React SFB Carbon Low
高次元の耐久性や推進力など、軍用タクティカルブーツのノウハウを最新鋭のスニーカーに惜しみなくつぎ込んだ、日本未展開の「SFB(Special Field Boots)シリーズ」最新作。
ナイキがアメリカ軍隊への提供を目的として開発、米軍では特殊部隊に所属する一部のエリート隊員にのみ支給されたモデルで、他ブランドが手掛けるトレーニングシューズとそもそもの位置付けが異なります。
SFBシリーズは全て、NIKEのデザインチームの一つである「イノベーション・キッチン」監修の元、設計されています。
イノベーション・キッチンは、NIKE製品のテクノロジーを司る心臓部でこれまで歴史に名を残す数々のテクノロジーを開発してきた、社内でも有数のデザインチームとして認知されています。
軍用として通用するテクノロジーを実装したタクティカルシューズである今作は、耐久性に優れたバリスティックナイロン、フルレングスのカーボンプレートを内蔵し次の一歩をスムーズにするストライドをサポートするだけでなく、反発力に優れたNike Reactソールを搭載して快適な履き心地と軽量化を実現しました。
トラクションに優れたラバーソールが様々な環境でも対応し、鋸歯状のアーチ部分はロープの上などの不安定な足場においても良く掴むグリップ力を発揮。
さらに、シュータン部分はシューレースを収納可能なスタイリッシュなポケットを備えています。
以上「SFS(Special Field Systems)テクノロジー」で路面の環境やコンディションに左右されない、新感覚の着用感を体験していただけるでしょう。
今後再入荷の見込みが全くない今後ますます希少性が高まりそうなモデルのため、是非この機会にご検討くださいませ。
※シューボックスは付きません。
※店内での試着により、多少の汚れが付着する可能性がございます。神経質な方はご購入をお控えくださいませ。
MATERIALS
アッパー:ナイロン / メッシュ
NIKE / ナイキ
創業者のフィル・ナイトが卒業後に訪れた神戸でオニツカタイガー(現アシックス)の品質と低価格を気に入り、1962年にオニツカのアメリカ販売権を取得したことがNIKEの始まり。
その2年後、オレゴン大学の陸上コーチであったビル・バウワーマンと共同でナイキの前身であるBlue Ribbon Sports "ブルーリボンスポーツ"(BRS)社を設立し、日本からオニツカタイガーのランニングシューズを輸入しアメリカ国内で販売を始めます。
BRS社は次第にオニツカタイガーの製品開発にも携わる事になるが、度重なるトラブルや日本の総合商社からの融資もあり、オニツカタイガーとの提携が終了。
そして自社でシューズを生産することになります。
1971年6月に誰もが見た事があるNIKEのロゴマークである"Swoosh"(スウッシュ)が誕生します。
デザインしたのはポートランド州立大学でグラフィックデザインを専攻していた女子学生のキャロライン・デビッドソン。
創業者の一人であるフィル・ナイトがポートランド州立大学で会計学の講師をしており、彼女に依頼しました。
そして同年に商品登録もされ、社名もNIKEに変更。
NIKE(ナイキ)という名前の由来は、BRS社の社員の一人が夢で見たギリシャ神話の勝利の女神Nike(ニーケー)からです。
"Swoosh"(スウッシュ)は神様が翼を広げたデザインに見えなくもないということで、社員の助言によりシューズのブランド名も"NIKE"(ナイキ)になりました。
その後は積極的な広告キャンペーンなど駆使して、革新的なモデルを次々と世に生み出し、今では様々なブランドとコラボレーションするなど世界中から注目を浴びるブランドです。