German Army - German Trainer -

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German Trainer / ジャーマントレーナー

1980年代より旧ドイツ軍のハンドボール競技用スポーツシューズとして支給されていた、高い知名度を誇る名品、GERMAN ARMY TRAINER(ジャーマンアーミートレーナー)。

1994年時点で一旦プロジェクトは終了となりましたが、1999年にドイツ軍物資部主導のもと、プログラムが再始動。

屋内トレーニング用シューズとしてリバイバルされ、復刻品やレプリカ品では無い、現在も官給品としてドイツ軍に納入されている本物のミリタリーオフィシャルシューズです。

官給品(ドイツ軍への現行納入品)以外は世界でただ一社、日本のアップル社のみが販売する権利を認可され、正規輸入しています。

こちらは「正規輸入商品」となり、レディース、メンズ共にここまで幅広いサイズ展開の実現はかなり難しい商品になっています。

名だたるメゾンブランドがデザインをレプリカしていることでも有名で、デザインはシンプルでありながらも洗練されており、ジャンルを問わず様々なスタイリングに取り入れやすい1足です。

ラスト(木型)はドイツ軍主導のもとアディダス社、ブルーダーウィンクル社とファガスグレコングレーテン社で共同開発したLauf 85を使用。

アッパーレザーは軍用規格に準じたカウレザーを採用しており、銀面加工や仕上げ加工を施さず、なるべく手をかけない事によって表面のクラックが起こりにくく、通気性も確保しています。

靴先保護の役割も担うトゥパフトリムにはスプリットベロアレザーを使用。

不織布にPVCコーティングを施したシュータンパーツにはNATOなどの軍事機構に用いられている国際標準靴寸法規格”ISO 9407:1991”推奨のモンドポイントサイズや大凡の製造年月、製造メーカー番号がドイツ軍公認の証として刻印されています。

カップインソールとヒールカウンターの強化プラスティックパーツには専用に設計されたものを使用し、カカトのすべり止めの役割を担うクォーターライニングには粗面加工を施したマイクロファイバーを採用。

履き口まわりのクッションが足首をしっかりとホールドする事により、究極の履き心地を実現。

オリジナルソールであるBW SPORT SOLEのBWとはBundes Wehr (ブンデス ヴェーア) = ドイツ連邦軍を意味しており、当時の人体工学や構造力学、統計学を全て網羅した緻密なモールド設計によりクッション性や耐久性、グリップ力に優れ、企業のみでは捻出不可能な巨額の開発費用を投下し、40年以上も製造されています。

世界的なメゾンブランドである、マルジェラも再現した際に使用したディテールの一つです。

ドイツ軍が作成したTL(テクニカルリスト) 8430-0048の軍用規格書に準じたマテリアルをヨーロッパ各地からセルビアのドイツ軍認定工場に集められ、当時と同じ機材や製法を用い、熟練した職人達の手により1点1点ハンドクラフトで丁寧に作られています。

MATERIALS

アッパー:カウレザー / スウェード

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